bnr32takaのブログ

車について気ままに書いていきます。

昔話し2

おでんが食べたい今日この頃ですが、冬の食べ物は皆様は何がお好きでしょうか?

私は蟹が好きです。

さて峠で起きた珍事ですが、私が現役でバイクで某峠を走り回っていた16歳の頃、その峠では昼間は2輪、夜は4輪となっていた時期があり、当時も日曜の昼に2〜30台居るそんな中で友人2人と走って居ると、当然チーム単位で走って居る人も居て、顔馴染みのチームの人から唐突に、「下で職人がキレてるから静かにしよう」と言う謎の号令により何故か12時から13時まで、全員走らずに大人しくするという現象か1度だけありました、他にも、自分は居ない日でしたが、友人2人が日曜日に走りに行ったときに、1人がずっと走っていて、止めるのも悪いからと何も言わずもう1人は喉が乾いたからと、休憩がてら峠を降りていきました、そしてその飲み物を買いに行ってから戻ると、峠では誰も走らずに皆総出で何かを探していて、ただ事じゃあ無いと顔馴染みに何を探しているかを尋ねると、誰かが落ちたからバイクと人の捜索をしているとの事で、飲み物を買いに行った友人も捜索に加わりもしかしてさっき走っていた友人かも知れない…と思い探していると、探して居る中で、さっきまで走っていた友人の姿が見えて話かけた際に「無事で良かった!」と泣き崩れ、話しかけた方は何が何やら?という形でしたが、どうやら飲み物を買いに行っている間に、自分が落ちた事になっていたらしく、自分が捜索されていたと言うネタみたいな本当のお話しがありました。

そんな事が起こり、速くなる為に平日にコソ練にと、峠に繰り出した際にあるゼファー乗りのまあまあお歳を召した方に遭遇し、何となく話し掛けられ、前回の峠から誰か落ちたと言う騒ぎの話しになり、そのゼファーの方の友人がその峠で過去に落ちて亡くなった事もあり、本当に良かったとホッとされて居ました。

そして何となくその後、普段ココ走ってるなら少し走ろうよと言われたので、遅くもなく、まあまあ速い方だと思っていたので、そのまま了承し自分が後追いであわよくばベタベタに張り付いてやろう!とか内心思ってましたが、2〜3本一緒に走りましたが、尋常じゃない速さで全く追いつけず、それどころか離されて、本当に速い人と自分ではこんなに差があるのか!と痛感し、そこをきっかけに1人でコソ練に行った際にその人が居ると、その峠の走り方や、細かなテクニックを教わり、現実的に少し速くなりました。

当時シャンパンゴールドでBEETの競技用マフラーで爆音のそこ以外はほとんどノーマルなシブいゼファーでしたが、ある時から見かけなくなり自分達も車へと意識が変わって行ったので、その後は解りませんが、今でもたまに思い出します。

他にも当時湾岸を走っているZX12Rの方に遭遇してみたり、GSXR750でC1走ってる方に遭遇したり日々走りの刺激があり、危険ながらも充実した日々を過ごせていました。

次回は車編について書いて行きたいと思います。

 

ではまた